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ベルボン商品開発秘話

こんにちは、ベルボンダイレクトの又平です。先日発売した望遠レンズ用の雲台「FHD-66A」。 皆様にとっては新製品なのですが社内では結構な時間をかけて開発されていました。今回はそんな新製品開発の一幕をご紹介します。




製品開発への道

まず新製品を開発する際には色々な要望が設計部へ集められます、ユーザーの皆様からやプロカメラマンからは機能の要望、もちろん営業部やお店からも売れる価格についてなど。それらの意見のバランスを取りつつ設計部が図面を描いて試作、そして動作の検証などを行いながら細かい所を調整していく、というのが大まかな流れです。

「FHD-66A」の開発では望遠レンズ用雲台(ビデオ雲台)に必須の滑らかな動作感は当然として

・売れ筋のレンズ150-600mmに丁度いい望遠レンズ用の雲台
・雲台でカメラの縦横が切り替えられる事(短いレンズで写真撮影で使えるように)

等がありました。それに加えて「寒冷地でも使用できる事」というのが条件に開発が進められています。



ビデオ雲台にとって、使用温度は非常に重要な要素。一般的にカメラやカメラ用品が使用可能としている0度〜40度の範囲では温度変化による動作感の変化を感じる事はありませんが、マイナス以下まで温度が下がってくると内部のグリスの粘性が変わったり部品が収縮することで動作感が変わっていきます。 冬の野鳥撮影では温度がマイナスになるような状況で撮影することも多く、出来るだけ低温度下でも安定した動作感を持続出来るようにする。というのが開発に出された条件でした。

この条件をクリアするためには単純に凍らないグリスを使えば良いと言う訳では無く、一定の重さを出すために内部の構造やグリスの入れ方などに工夫をしています。そうして完成した雲台が「FHD-66A」なのです。





マイナス-40度への挑戦

…で、その工夫が有効なのか確かめる為に試験場にやってきました。(※発売の一年以上前の話です)ここにあるでっかい冷凍庫で雲台をガンガンに冷やして動作を確認します。この冷凍庫、最低温度が-40度まで設定できるようなのでそこまで攻めていきますよ!と言っても計測試験は設計部の人が行うので私はオマケみたいなものなのですが。

試験装置はこんな感じ
段階的に温度を下げて動作を確認していきます。


-40度なんて入ったこと無いので楽しみ。実際に低温なのか写真では伝わらないですよね、という事でこんなものを作ってきました。

名付けて「UT-SUPER8 -ikebana-」廃材で作りました。当然非売品です。

バラは花屋の見切り品。「バラがバラバラ」とか言いたかっただけです。ちなみに-40度でも見た目はほとんど変わりませんでした。大丈夫です、私が遊んでても設計部がちゃんとデータを取っていますので。



真面目に仕事する設計部の方々。そして背景にバラ。
ちなみに試験は真夏の季節に行われています。


試験は何も載せない状態・機材荷重をかけた状態での動作力や固定力を計器や実際に動かしてみたりしながら判定します。それなりに厚着してても-30度位から入っているのが辛い温度になります。↑の写真の人は何故か素手で作業してますが…。

バナナも買ってきてセット、釘は無かったので
打てませんでした、残念。
差し入れのアイスも、
豆腐はぶつけられそうなので外に出しました。


私以外が真面目に試験を行った結果ですが、-20度までは特に動作に影響は無く、-30度から徐々に動作が重く渋くなっていきます。-40度でもまぁ動きますが念のためベルボン公式の使用可能温度は-20度という事になりました。ちなみに土台の三脚プロジオV640も-20度での正常作動を確認しています。

手袋したままで操作しやすいロック
これは結構便利です。
発泡ゴムはカチカチ。ギアクランクは
流石に-40度だとかなり重くなります。




余談ですが寒冷地では撮影後の結露対策など後のケアも重要です、中に結露が出来て次の日の撮影中に凍って動かなくなる…なんてことがないようにしっかりと撮影後の拭き取りや乾燥などのアフターフォローにも気をつけて撮影して下さい。

試験終了後の三脚、
結露が凍って真っ白になっています。
すげーって言いながら写真撮っていると
今度はカメラにも結露が…

と、このような努力を経て完成した「FHD-66A」コストパフォーマンスに優れつつも高い完成度を持った雲台になっています。動画や望遠レンズでの撮影をされる方にオススメの製品ですので是非チェックしてみて下さいね!


↓の記事でも、プロの作例とともにこの雲台の機能を紹介して貰っています。この記事よりも参考になるかも…
デジカメウォッチ「ベルボンの新型雲台「FHD-66A」が野鳥撮影で使いやすい!」





あ、忘れてました…

バラが
バラバラ!一回やってみたかったんです…

ではまた!

アングルチェンジャーQで三脚無しの固定撮影に挑戦

こんにちは、ベルボンダイレクトの又平です。私、趣味で登山しながら写真を撮ったりするんですが、三脚って邪魔ですよね。重さもさる事ながら手に持って歩くわけにもいかないし、だからと言って背負うと取り出しにくい。風景よりもどちらかというと植物(キノコ)を撮りたい派なので道すがらに撮影することがよくあります。なので、さっと取り出せるコンパクトな三脚が欲しい所。山の中は光量が少ないので三脚無しは問題外ですができるだけ荷物を軽くしたいってのが人情です。と、いう事で今回、秘密兵器を用意しました「アングルチェンジャーQ」です。

アングルチェンジャーQは本来、雲台の上に取り付けて縦横それぞれでの撮影時に重心や構図を出来るだけ変えずに切り替えるためのアクセサリーです。というように本来は三脚と合わせて使うものなんですが。結構しっかりした作りなので単体でカメラを支えることが出来ます。しかも、重量は479gとアクセサリーとしてはずしっとしていますがベルボン三脚と比較するとEX-ミニ S の428gについで軽いのです。さらにEX-ミニ S は主要パーツが樹脂製ですがこちらはマグネシウム製で強度もしっかりしているので安心感があります。

では、山にいって実践投入してみましょう。

アングルチェンジャーQ単体で撮影

レンズと地面の状況によって倒れないようにバランスに気を付ければ設置は大丈夫そうです。が、アングルチェンジャーQ自体では一方向にしか動かす機構が無いので水平・上下・縦横はクイックシューの取り付け位置を工夫するなどして調整する必要があります。たとえば↑の状態だと水平方向の調整ができません。まぁ、主要な使い方ではないので仕方ない。ポジティブな気分で撮影をしていきましょう。

こんな感じで滝前に設置、シューをずらして
取り付けて見上げるような角度にしています。
思いっきりシャッター速度を遅くして撮影
ISO100 f22 2/3秒

うん、ぶれてませんね。固定はしっかりできているようです。よし、どんどん撮っていきましょう!この後の写真はアングルチェンジャーQを使ったキノコ写真オンリーとなっております。

キツネノチャブクロ またの名をホコリタケ
成熟すると中からバフっと胞子が飛びます。ぷくっとしてかわいい、食べれるらしいです。
ISO100 f1.8 1/30秒
ツチグリ こちらもホコリタケ同様バフっとなるタイプのキノコ。
土から出る前のものは食べられる様ですが、どうやって見つけるんだろう…
ISO100 f2.8 1/40秒
トゲトゲが少ないですが多分シロオニタケ
多分有毒
ISO400 f4 1/80秒
ものっすごい群生してるカワラタケ
一応食べれるらしいです。
ISO100 f2 1/125秒

秋頃の撮影でしたがなかなかの豊作、にしてもこのスタイルだと撮影時の自由は余りきかないですが使わない時は土台ごとカメラバッグに入れて置けるのでかなり楽ちん。これ、結構ありなんじゃないかと思ってきました。

斜面で撮影する時など
どうしても自立しない時は一脚のように
手で地面に押し付けながら撮影します。
多分ドクヤマドリ、傘の裏がスポンジ状なのが
特徴なのですがチェックしてませんでした。もちろん有毒です。
ISO400 f5.6 1/25秒

と、色々と使ってみまして一見便利な気がしますがこの為だけに使うならハッキリ言って低位置撮影用の「ウルトラミニシリーズ」の方が高さ調整も出来るし雲台もついてるので格段に便利です。じゃあ何故アングルチェンジャーQを使ったのかって?これしか持ってなかったからです。別にメーカーの人間だからって機材使い放題じゃ無いんですよ!というのは置いておいて、手元にある機材を工夫するだけでも撮影の幅が広がるんじゃないかな。という事を伝えたかったんです、まぁ三脚メーカーとしてはジャンジャン三脚買ってくれても嬉しいんですが…。みなさんも構図や撮り方を工夫するように道具の使い方も工夫してより良いフォトライフをお過ごし下さい!

シロイボカサタケ
マクロレンズの良いやつが欲しい…三脚の前にレンズをもっと充実させたい今日この頃です。
ISO400 f2 1/125秒

工場夜景撮影会に行って来ました

こんにちは、ベルボンダイレクトの又平です。先日、工場夜景撮影会にお邪魔してきました。今回は普通の工場夜景では無く船に乗って海側から撮るというちょっと変わった内容。主催は「スタジオグラフィックス」、時々ベルボンの製品も取り上げて頂いているカメラ情報サイトさんです。

撮影会の講師は岩崎拓哉先生。先生は工場夜景や街の夜景の写真を中心に活動されており、昔からベルボンの三脚を使って頂いています。

撮影前のセミナーの様子
事前に船で回るポイントを教えてくれます。
今回は横浜から川崎の工場地帯を撮影します。

三脚は船自体が揺れている事と設置するスペースが少ない為、禁止となっていますが一脚は使用可能、と言う事でしたので私も一脚を持参。一脚は三脚のようにカメラをガッチリ固定するためではなく、手持ち撮影のサポートをしてくれるものと思ってもらった方がイメージしやすいと思います。今回の撮影だと、機材の重さを一脚に支えてもらい、手ブレを抑える、といった具合です。

撮影前のセミナーでも一脚について触れて頂けました。

こちらが岩崎先生、一脚を持ってポーズ。雲台はPHD-66Q、
縦横の切り替えがしやすいという事で使って頂いています。

ここで注目して欲しいのは先生の腰についているベルトポケット。これは一脚の先を地面では無くベルトポケットに入れて腰で支えるアクセサリーです。

ベルトポケットを使うと普通に地面に立てて使うスタイルと比べ、機材をコンパクトにすることが出来ます。地面に脚が付いていないので移動も楽で、撮り歩きなどで活用できちゃうというアイテムです。

船の上で使えば船自体の揺れを膝で吸収出来るので普通に一脚を立てるよりも安定して撮影ができる。…気がします。少なくともこのスタイルだと体とカメラが一緒に動かせるので撮影しやすく、機材の重さも腰のベルトポケット側に分散しますので疲れにくくなります。また、足元が濡れていて一脚が滑ったりと言った心配もなくなるのでオススメですよ。

こちらはサポート講師の薮田先生、見た目怖い雰囲気ですが
作品や撮影解説は繊細で丁寧、ギャップ萌えってやつですね。

薮田先生もベルトポケットを使って
・・・あっ、これジッツォ(他社)だ。

ちなみにベルトポケットはベルボンのカーボン一脚を買うとおまけで付いているもので、単品でも部品として購入可能。また腰固定専用の一脚「ベルトポッド」という製品もあります。私はベルトポッドを今回使って撮影しました。

ベルトポケット使用図
石突が大きなタイプにはベルトポケットWを使用します。
これがベルトポッド、腰で支える専用なのでコンパクト。
展示会など人が多いところで撮り歩く時などに便利です。

※クリックすると商品ページに移動します。

今回の撮影会ではレンズメーカーのタムロンさんが協賛しており、なんと各種レンズを無料で借りることが出来ました。買うとそれなりにするレンズが無料で試せると言うのは嬉しいですね。

大ヒット商品と聞いた18-400mm F3.5-6.3を借りました。
世界初の22.2倍望遠ズーム、さすがの高倍率っぷりですね。

乗船前に試し撮り、APS用のレンズなので本体はニコンのD750でクロップ撮影をしています。

ISO200 1/13秒 f/40 換算600mmで手持ち撮影
2.5段分の手ぶれ補正機能が効いてます。
とはいえ結構頑張って構えて撮りました。
縦横比が違うのは設定ミスです…

ISO800 1/125秒 f/6.3 換算600mmで手持ち撮影
被写体ブレかピントがあまい?
花はさすがに三脚使って撮りたいですね…

他にも色々と撮ってみましたが流石の高倍率ズームレンズ、撮れる写真の幅が広い!こんなに花に寄って撮れるとは思いませんでした。これ一本で良いんじゃないか、とさえ思わせられる逸品でしたよ。


さて、レンズも堪能した所で船に乗っていよいよ工場夜景撮影へ出発します。あ、写真はタムロンさんからお借りしたレンズ以外も使ってます。

ISO6400 1/25秒 f/5.6
ISO12800 1/80秒 f/2.8
ISO6400 1/25秒 f/5.6
ISO12800 1/50秒 f/5.6

感度は高め、露出は低めにしてRAWで撮って現像しています。揺れる船の上から夜景を手持ちで撮る、と一昔前では考えられないようなシチュエーションですが結構撮れるものですね。とは言えなかなか難易度の高い撮影でした。実は私この船上撮影会の参加は二度目、今回はそれなりに撮れた気がします。

この撮影会の主催のスタジオグラフィックスでは定期的に各種撮影会をおこなっています。また、講師の岩崎先生のHPでも撮影会情報が見られますので興味ある方は是非チェックしてみて下さい。


花火と三脚撮影について

こんにちは、ベルボンダイレクトの又平です。夏も終盤になってきましたね、今年の夏は良い写真が撮れたでしょうか。さて、今回はまだまだ撮影のチャンスのある花火撮影についてちょっとだけお話したいと思います。すごく三脚メーカーっぽいテーマですね。ここでは花火撮影で気を付けたい三脚の使い方について紹介していきますよ。



三脚は出来るだけ大きいものを使おう

花火をキレイに撮る為には数秒から数十秒のスローシャッターになるので三脚は必須、とよく言われますが三脚に載せたからと言って絶対に大丈夫とは言えません。条件によってはブレてしまうことがあるんです、下の写真を見て下さい。

盛大にブレてます。よく見ると上下のブレは無いのに左右方向だけのブレが
数十秒続いており、一定の方向に振動している事が判ります。。

花火の光跡がパーマヘアの様にふにゃふにゃになっています、お世辞にもいい写真とは言えません。でもこれ、ちゃんと三脚を使って撮っています。これは載せているカメラの重さに三脚が耐えきれていない為です。日中の撮影では問題無くてもシャッター速度が遅くなればなるほど三脚の強度が必要になります。解決するにはカメラの重量に対し十分な推奨積載質量のある三脚を選ぶ必要があります。

ベルボンの製品では推奨積載内の機材であれば大体大丈夫だとは思います、加えて雲台や三脚本体の材質が金属やカーボン材で出来ているものを選ぶのが良いでしょう。

前後のバランスにも注意が必要!

さらに、推奨積載以内の機材を使っていても気をつけるポイントがあります。それは前後のバランスです。

建物の部分をよく見るとブレてしまっている事がわかります。

この写真は適正な推奨積載質量の三脚を使用していますがブレています。望遠レンズで撮影しているのにカメラ側で三脚に付けていたので前側に重心が寄ってしまい、ミラーショックなどの振動が大きく出てしまった可能性があります。

いや、花火大会の途中でレンズを交換しようと思っていたんですよ。あとで短いレンズに付け替えるからカメラ側で固定していた方がレンズ交換も楽じゃないですか、周りも暗くてあぶないし…はい、言い訳です。失敗する可能性を少しでも下げる為にも最大限安定するように機材を設置すべきでした。

レンズによりますが三脚座があればそちらで三脚に付けたほうが安定します。

この他に、エンドフックやストーンバッグを使う事によって三脚の重心を下げて、より安定させて撮影することも出来ます。

ストーンバッグ

真ん中にオモリを入れて使用します。
エンドフック
センターポールの下端の雄ネジに
取り付けて使用します。

これらのアクセサリーも強風では風でぶら下げたものが揺れてしまい逆効果になったりする場合もありますので、状況を見ながら最適な設置をして下さいね。

基本中の基本、レリーズを使おう

お次は、基本的な部分ではありますが手でシャッターを押さずにレリーズを使うことも重要です。リモコンでも手を触れずに撮影できますが有線のものの方がオススメです。一応ベルボンでもサードパーティ製のレリーズを扱っています。

有線のレリーズだけではなく、無線でリモコンシャッターとしても使用可能な優れもの。
画像をクリックするとシリーズ一覧ページに行きます。

このように花火を撮る際は三脚一つとっても沢山の注意点があります。それに加えてカメラの設定はもちろんマナー面など気をつけるべきことは沢山ありますよね。三脚のことばっかり話されても…とお思いの方、丁度カメラ情報サイト「デジカメWatch」にて花火撮影についての記事が掲載されています。プロの花火写真家による花火撮影のいろはが判りますので是非チェックしてみて下さい!

デジカメWatch特別企画
今年こそ上手に取りたい人の為の「花火撮影講座」

記事を書いている花火写真家の金武武(かねたけたけし)先生の素晴らしい作例も一緒に見れますよ、キャプションには撮影データ以外にも花火大会と花火の名前が添えてあるあたりに深い花火愛を感じます。各所で行っているセミナーでは撮影テクニックの他にも花火についての色々な話を聞けたりとすごく面白いのでオススメですよ。花火それぞれに名前があるなんて知りませんでした、必殺技みたいでカッコイイですよね。

こちらが金武先生、花火大会にご一緒したときの一枚。
随分アグレッシブなポーズをしていますが普段はにこやかな方ですのでご安心を

上の記事には載ってないんですが旧姓の名を取った「福田式」と呼ばれる作品がありまして普通の花火写真とは全く違うファンタジックな作品は一見の価値アリです。毎回花火を撮影していると真似したくなってチャレンジしちゃうんですよね。ちゃんと撮れたことないですが…。金武先生のホームページでご覧頂けますので是非そちらもチェック!セミナー情報もここから確認できます。
金武武先生ホームページ
http://k-takeshi.jp/index.html

なんと、ソニーさんのサイトで福田式の撮り方の解説が載ってます。太っ腹過ぎ、α7RII買います!
ソニー
http://www.sony.jp/otona/2017/201708_vol1/index.html

福田式写真にチャレンジしてみました。
うん、全然違う。やっぱり本物をホームページで見て下さい。

色々と撮り方を工夫出来るのも花火撮影の面白さですね、自分なりに色々撮ってみました。

ピントをずらしながら
複数の花火を同じ画面に入れて撮ってみました。
こっちは雲台を2つ重ねて雲台ごとカメラを
回転させながら撮ってます。

夏も終盤になりましたがまだまだ花火撮影のチャンスは全国各地であると思います。みなさんも素敵な花火を撮影してみて下さい!

サンフラワーフェス2017に出展します

こんにちはベルボンダイレクトの又平です。毎日暑いですね。
さて、今年も7/22から「サンフラワーフェス2017」が開催されます。

会場となる北杜市明野に配送センター&修理部を構えるベルボンも開催期間の土日のみですが会場に出展しています!

設営作業が終わった所のベルボンブース、スイカでも売ってそうな雰囲気ですが、三脚を売っています。貸出もあるよ。

会場では三脚の貸出をしていますのでカメラさえ持ってくれば三脚撮影が楽しめます。さらにアウトレット販売では倉庫直送の掘り出し物があるかも!
開催前日の7/21に準備に行ったスタッフによるともう見頃の花も沢山咲いてるとの事です。

ふぅ、昨年は終わってからの報告でしたが、今年は開催前に告知できました。とっても夏らしい写真が撮れることうけあいのこのイベント、是非みなさん週末はひまわり撮影に来て下さいね!

北杜市明野サンフラワーフェス公式サイト

※ベルボンブースの営業は期間中の土日のみとなります。

エクストリームスポーツをストロボ(と一脚)で撮ろう!

こんにちは、ベルボンダイレクトの又平です。先日東京で開催されたCHIMERA GAMESというイベントに行ってきました。キメラゲームスはスケートボードやインラインスケートなどのエクストリームスポーツを中心としたイベントです。

会場入り口、エクストリームスポーツ以外にもダブルダッチ(縄跳び)やスラックライン(綱渡り)など
実際に体験して楽しめるコーナーが盛りだくさん、子供連れの方も多かったです。

何故このイベントに来たのかと言うと、ここで撮影会が行われていたからです。撮影会の主催はストロボメーカーのニッシンジャパン、撮影会では会場で行われるエクストリームスポーツのトッププレイヤーのパフォーマンスをストロボを使って自由に撮影出来ます。激しい動きのエクストリームスポーツをストロボの光で止めてカッコイイ写真を撮ろう!って事ですね。そしてこの撮影会の講師を務めるのは渡部憲之先生。

こちらが渡部憲之先生、通称ノリさん。エクストリームスポーツの撮影を中心として活動。
ご自身も元プロインラインスケーターなのです。

上の写真ではスタンドのようなものを持っていますが、先生の一脚の使い方がとてもユニークなんです。説明するより見てもらった方が早いと思うので↓のニッシンジャパンの動画を御覧下さい。


動画でも判る通り渡部先生はストロボを一脚に付けカメラからストロボを離した撮影「オフカメラストロボ」を行っています。一脚を使うことでカメラからグッと離した位置からストロボを発光させて、しかも瞬時に位置や向きを調整して撮影できるというわけですね。

こんな格好での撮影になります。
ちなみに写っているのはニッシンジャパンのスタッフさん。

普通はストロボとカメラをシンクロケーブルで繋ぐ必要がありますが、ワイヤレスTTLシステム「NAS」に対応したニッシンジャパンのストロボならこのような自由な撮影スタイルを実現可能、しかも光量の設定もカメラ側からワイヤレスで調整出来ます。これは気になった方は下記のメーカーHPで製品をチェック!


ニッシンジャパンのHPはこちら

他にも色々撮影会をしていますので是非見てみて下さい。

ちなみに動画内で使っているのはベルボンのウルトラスティックシリーズ

ツインストロボは下の一脚とミニ三脚を使っています。組み合わせてポールポッドの様にして使う事もあるようです。



そしてこちらが先生の作品↓

超COOL!カッコイイ。これはマネして写真を撮りたい!カメラもストロボも片手で持つ事になるので結構辛そうですが先生曰く頑張ればいける!との事。

さて、撮影会では最初に先生から撮影についてレクチャー。カメラの設定のほか、スケートボードの技によっての撮影のコツや合わせるピントの位置、シャッターのタイミングなど。専門的なテクニックを惜しげも無く教えて頂きました。こういうプロのお話を聞くとグッと来ます。

講義が終ればいよいよ撮影タイム。の前に…

【注意】
ここで紹介した使用方法を試す際は一脚が周囲の邪魔にならない様十分に注意して下さい。また、脚への荷重の掛かり方も通常と異なる為、機材の重さで脚が曲がったりしないか。撮影中にストロボと一脚が緩んで外れないかなど、しっかりとご自身で確認の上撮影する必要があります。

通常と異なる使い方ではありますので注意して使って下さい。では撮っていきましょう。

これはBMX、自転車です。飛び上がる高さが半端ない!
テンション高めのMCがライブ感を盛り上げます。
こっちはインラインスケート、なんか忍者っぽい。
撮影会参加者はストロボと一脚を借りて撮影が出来ます。

まずはエクストリームスポーツの動きに慣れるためストロボ無しで撮影。坂道の登り切った所で技を出すので撮りやすいかと思いきや動きも早くてなかなか難しい。動きを追いきれる自信が無くて広角のレンズしか持ってきて無かった事を後悔。望遠も持ってくればよかった。日が傾いてきてから本番となるストロボ撮影の写真はニッシンのスタッフさんからお借りしました。

ストロボの光で止めつつブレを残して動きが出てます。
カッコイイです。
ちなみに会場でのストロボ&一脚の使用許可は
ニッシンジャパンのセミナーだけです。

プロ直伝という事でなかなか難易度が高かったですがやりごたえのある撮影でした。一脚の先にストロボやカメラを付けて撮影というのは昔から裏技としてあるのですが、メーカーとしては本来の使い方とは異なるのでなかなか紹介する事が難しいものでした。みなさんも渡部先生の様に自分の撮影スタイルに取り入れて独創的な作品を作って下さい。

三脚の強度を少しでも確保するには?

こんにちはベルボンダイレクトの又平です、今回はお客様から頂いたお問い合わせをご紹介したいと思います。

お問い合わせのお客様は山岳写真を撮っている方で星も撮影予定、出来るだけ撮影機材を軽くしたいとのご相談を頂きました。カメラはEM-1+12-40mm、良いカメラですね。購入する三脚には見当を付けているとのことで「PH-G40D N」とアウトレットで販売中の「GEO E330 脚のみ」で検討しているとの事でした。

※アウトレット品が既に売り切れの場合、商品ページが表示されません。

「Geo E330」はベルボン最小のカーボン三脚(現在は生産終了)で推奨積載質量は2kg、カメラ+レンズで1kg以下なのでカタログスペック的には問題無いのですが星の撮影も予定しているという事でそこが少し気がかり、山中で見通しの良い場所となると強風になる事も考えられるのでそこで秒単位のシャッター速度になると若干不安ではあります。

返答でお伝えしたのは安全を取ってもう一回り大きいモデルにする方法、そしてもう一つは夜景の時は脚を伸ばさない状態で撮影するという方法です。三脚は脚を伸ばして下の段を出すとパイプが細くなっていきますが脚を伸ばさなければ一番太い部分だけで撮影出来るので少しでも三脚の強度を確保したい場合には有効です。代わりに高さが出せなくなるので、奥の手的な方法ではありますが…。

通常の使用でも三脚を立てる際、少しでも強度が出るように
太い段から伸ばすのが三脚セッティングの基本となります。

結局、重量的に当初の予定通り「PH-G40D N」+「GEO E330 脚のみ」をご購入。ご報告で頂いた写真がこちら↓

撮影はGW頃だそうです、雪のかぶり具合も良いですね。

もう一枚、こっちはほぼ同じ場所からの星景写真。
星の流れ具合からして数分のシャッタースピードでしょうか。同じ場所でも随分雰囲気が変わります。

日中の写真も良いですが星や月明かりに照らされる山々は神秘的な美しさがあって素敵です、もちろん撮影者の腕と経験があってのものだと思いますがシャープに撮れてて良かった!

ちなみに場所は蝶ヶ岳からの穂高〜槍ヶ岳の山並み。蝶ヶ岳は北アルプスにある2,677mの山で地図を見ても結構道中はきつそうです。これは少しでも荷物は軽くしたいですよね。

大きく重いものほど三脚としては安定しますが、持って運ぶ物なので三脚の大きさ選びは難しいものです。今回の件では私はあんまり役に立っていませんが、三脚選びで質問などあればお気軽にページのトップにある「お問い合わせ」からご相談下さい。

あ、ちなみにこの記事を書いている時点でアウトレットの「Geo E330」は残り三本、気になった方は是非無くなる前に買って下さい!

根室バードランドフェスティバルに参加しました。

こんにちはベルボンダイレクトの又平です。先日北海道の根室に行ってきました。

釧路発の根室行きの電車、ここから根室まで二時間半、北海道広い!

ここまで来たのは「根室バードランドフェスティバル2017」に参加するためです。会場を中心に様々な野鳥の観察ツアーが楽しめるイベントなのですが、なぜここでそんなイベントが開かれているのでしょうか、ご存知の方も多いかも知れませんがここ根室では世界でも貴重な野鳥が観察できる有数のスポットなのです。と、いう訳で仕事の前に貴重な野鳥を撮りに行ってみましょう。私、野鳥撮影はてんでダメなので上手く撮れるか不安ですが。

目の前が風連湖、全部凍ってて見渡す限り真っ白、北国ならではの光景です。

来たのは風連湖沿いにある道の駅スワン44、ここは湖沿いに前面ガラス張りになっており屋内からでも快適に野鳥の観察が可能で、もちろん外に出れば更に近い距離でワシなどが撮影できます。では早速撮影をしていきましょう!被写体はオジロワシ、オオワシ、トビなどの猛禽類。中でも目当てはこの辺りでしか見られないオオワシでしょう。

珍しいハズの猛禽類がものすごい数飛び交っています。

撮影機材は今の流行りとも言える150-600mm高倍率超望遠ズームレンズ+キヤノン70D、借り物です。三脚はビデオ用雲台を取り付けたカーボン製三脚です。

翼が切れてる、飛んでいるところはなかなか難しいです。
ちなみにこれがオオワシです。
こっちはオジロワシ、枝に止まってれば
ピントも露出もしっかり見てバシッと撮れます。
完璧ですね、前に枝が入ってなければ。

被写体とシャッターチャンスが豊富なので撮りまくれます。数打った結果、シロートなりにいい感じで撮れているのではないでしょうか。

さて、バードランドフェスティバルでは会場からバスで近隣のスポットへガイド付きで案内してくれるツアーが複数開催されています。撮影スポットにはハイドと呼ばれる観察小屋が設置されており鳥にも人間にも優しい環境で撮影や観察を楽しめます。

これがハイド、要所要所に配置されています。
詳しくは根室観光協会で調べて見て下さい。
海鳥を撮りにツアーへ参加したらアザラシが。
あと、ラッコも見ました。ちゃんと海鳥も見ましたよ。

遊んでいるように見えますがお仕事で来ております。一応、というかメインの活動は会場での機材展示と販売をしていましたよ。

準備中の様子
地元の団体やお店がいくつも出展しています。



隣には光学メーカーの興和光学さんが出展。
鳥をやるなら三脚よりもまず双眼鏡、
ちょっと良いものにするだけで見る楽しさが全然違います。
コーワさん、テンション高いっすね。

と、まぁこんな感じのイベントでした。今回野鳥撮影に使用したビデオ雲台ですが、開発中の試作品を持ってきて試用しています。

試用中の様子

この、おニューのビデオ&スコープ用雲台は2月23日から開催されるカメラ展示会CP+2017でも展示予定です。実際に手にとって動作を確認することも出来ますので、是非見に来てくださいね。

私が雲台を使った感想は一素人の意見として設計部へ報告されています。
良いものができるといいなぁ

ベルボン三脚講座mini  その6「真俯瞰撮影を極めよう!」

今回はカメラを真下に向けて撮る写真、俯瞰撮影の撮り方をお話しします。俯瞰撮影とは見下ろしたアングルでの撮影の事で、その中でも真俯瞰撮影と言うとカメラを真下に向けた撮影を指します。趣味で描いた絵画や書をweb上で紹介したり、着なくなった服をネットオークションに出すためにキレイに撮影したい。といった際に役立つ撮影方法です。場合によっては花や料理の撮影なんかでも面白い構図が作れるのではないでしょうか。



真俯瞰撮影に覚えておきたいポイント

三脚できれいに真下を向けて撮影するにはいくつか気を付けたいポイントがあります。まずは普通に三脚を立てて普通に撮ってみましょう。

カタログを試しに俯瞰で撮影。普通に撮るとこんな感じで遠近感がついて台形に写っちゃいます。

まあ、こんな感じに写りますね。こんなカタログを写すならこれでいいかもですが、力作の刺繍やレアな映画パンフレットを撮影するならどうでしょう?こんな歪んでしまっていては折角の魅力も半減しちゃいますよね。なんか机も汚いし。

これを解決するには被写体とカメラを平行に、つまり地面に置いたものなら出来るだけカメラを真下に向ける必要がある訳です。メーカー的にはここで役立つ便利なアクセサリーを紹介したいところですが、できるだけ三脚だけでなんとかします。わりとなんとかなるので。

カメラ位置を高くして撮るだけで結構長方形に近づきます。
被写体への写り込みに気をつけてくださいね、↑みたいになっちゃいますよ…

三脚を高くしてズームで寄るだけで随分真っ直ぐになります。簡単でしょう?ただ、これではまだ完璧な真俯瞰ではありません、上の場合では机の下が空いてるので問題ありませんが下のスペースが空いていない台で撮影するとなると脚が邪魔でカメラを被写体の真上近くに持ってくる事ができません。

前二本を短くして机に乗せれば解決、真の真俯瞰撮影が実現します。

単純ですがこういう事ができると知っておかないと中々思いつかないんじゃないでしょうか。ポイントは脚の付け根のボディ部分は平行、つまりセンターポールが地面に対して垂直になるようにセッティングする事が大切です。じゃないと不安定になりますので。

で、撮影した写真ですが、これ今までで一番ダメなやつです。理由は簡単、被写体にセンターポールがかかっています、センターポールは分割すれば良いのですが、脚も写り込んでいるのでカタログの見開き撮影ができるスペースが確保できるかも怪しいですね。ここからは脚の写り込みとの戦い、自分自身が敵、みたいでちょっと哲学的ですが被写体や撮影場所によって色々なセッティング方法で写り込みを解消します。



色々なセッティングの仕方

この手の撮影でポピュラーな手法、センターポール逆さ付け。
雲台がハンドルタイプの場合ハンドルが邪魔になるので普段の雲台を前後逆にしてカメラを付けると良いです。

センターポールが外せる製品かセンターポールの下端にネジが出ている製品であればこの撮影方法が出来ます。センターポールの写り込みはもちろん脚もカメラから遠目になるので写り込みづらいです。セッティングのスペースが小さいのも◯。

私のイチオシのセッティングはこれ↓開脚機能のある三脚なら可能です。

開脚機能を使ったセッティング、名付けて「壁ドンセッティング」
壁と脚が滑らないか確認するなど、
カメラの安定をしっかり確認して設置して下さいね。

開脚は「ローポジション機構」「三段階開脚」などの記載のある製品でできます。ふざけている訳では無く、環境を有効に活用しつそこそこ広い撮影スペースが確保でき、なおかつセッティングが簡単なので便利、センターポール外して付け直したりするのは面倒ですしね。

(多分)一番広い撮影スペースを確保できる撮影方法、開脚(セミ)+脚全伸ばし。
右の撮影例は焦点距離14mmの広角レンズを使っています。左はケータイで撮りました…

セミ開脚とは三段階開脚の真ん中の開き具合です、センターポール無しで135僂らいになる三脚なら大人のアウトドアウェアも余裕で撮影出来るスペースが確保出来ます。カメラは固定されているので服を何着も撮影する場合に便利です。2畳分位のスペース使いますが…

どうでしょう、三脚だけで真俯瞰の撮影も意外と頑張れるということが伝わりましたでしょうか。三脚を使うと画作りが制限されるから嫌、なんて意見を目にすることがあります。三脚はカメラを固定する物なのである意味正解です。でも、いろいろな立て方を覚えておけば三脚を使っていても自分のイメージ通りのアングルで、しかもカメラを安定させて撮影することができるはずです。

とまぁ、良いこと言った感じになりましたが三脚アクセサリーを使えばとても楽に真俯瞰撮影が出来ます。私の大好きなV4ユニットとか…

左がV4ユニット
右はスーパーマグプレートII と自由雲台で似た形にした物

あと場所によってはクランプキットII なんかも使えそうですね。

では最後は実践編、カレー作りますね。

ここで壁ドンセッティング+V4ユニット。料理の邪魔をせず、なおかつ
完璧な真俯瞰で鍋の中を撮影出来ます。

早速披露したセッティングを活用、と思ったのですが、カレーの湯気がカメラにバシバシ当たって匂いが付きそうだったのでサイドからV4ユニットで伸ばして撮りました。仕方ないね。 さて、このあと読んでくれる人がいるのか気になりますが続けます。

一応、料理と材料はこちら

イスラームチキンカレー
・マスタードオイル 大さじ3
・ニンニク 1欠
・ショウガ ニンニクと同量
・タマネギ 中1個
・青唐辛子 3本
・鶏むね肉 1枚
・塩 小さじ2
・プレーンヨーグルト 150g
・水 100cc
・カシューナッツ 5粒

スパイスA(すべてホールで)
・カシア 指幅分3儖
・クローブ 2個
・グリーンカルダモン 4個
・ブラックカルダモン 1個
・ベイリーフ 1枚
・ブラックペッパー 10粒

スパイスB(パウダー)
・ターメリック 小さじ1/4
・赤唐辛子 小さじ1/2
・コリアンダー 小さじ2

スパイスC(パウダー)
・カルダモン 小さじ1/2
・プラックペッパー 小さじ1/2
チェティナードチキンカレー
・マスタードオイル 大さじ4
・ニンニク 3欠
・ショウガ ニンニクと同量
・タマネギ 中1個
・トマト 中2個
・鶏むね肉 1枚
・塩 小さじ1と1/2

スパイス(すべてホールで)
・カシア 指幅分5儖
・ターメリック 小さじ1
・ブラックペッパー 大さじ1
・クミン 小さじ1
・フェンネル 小さじ1
・赤唐辛子 2本
まず最初に全部材料を用意、写真に肉が写ってないのは
この時点で忘れてたからです…ちなみに右の鍋でチェティナードチキン、
左でイスラームチキンカレーを作ります。

油を温めてホールスパイスを弱火で熱します、カルダモンや
クローブ辺りは良い感じになってくるとプクッと膨らんできます。
ちなみにカシアはシナモン、ベイリーフはローリエの事とよく言われていますが
インド料理で用いるのはちょっと種類が違うものようです。 右にレンズキャップが入ってますね…

それぞれにタマネギを入れます、炒めるというより半揚げに
する感じでちょい強火で黄金色にしましょう。青唐辛子も投入。
今度はレンズキャップが左に…結構油がはねるのでシャッター切る時以外は
キャップを付けてます。

よくカレーでタマネギは飴色で、なんて言いますが
そうでもないレシピもあるようです。飴色にするよりこっちの方が少し早い
ですしね。個人的には縁が焦げてくる寸前くらいがベストだと思ってます。
画像はまだまだですね。ちなみに最初に入れたスパイスは真っ黒になります、
気になるなら取り出して下さい。私は最後までそのままです。

ニンニクとショウガをすりおろしたペーストを入れます。
私はミルサー的なものでやってます。ちょっと弱火にしてしっかり炒めないと
ニンニクの嫌な匂いが残っちゃいます。焦げやすいので気をつけて下さい。

それぞれヨーグルトorトマトを入れます。トマトはさいの目に
カット。トマト湯剥きしておいた方が良いです、が面倒なのでそのまま投入しました。

なんとなく鍋の位置を入れ替えました。ヨーグルト入れた方は
水を入れてグツグツ言い始めたら、トマトは煮崩れて来たらお肉を入れます。
こってりし過ぎるので皮は取った方が良いです、が勿体無いので入れました。
油分が多いからって最初のマスタードオイルを減らすのはやめたほうが良いです。

肉に火が通ったら塩とパウダースパイスをそれぞれ入れます。
塩は味見しながらちょっとずついれて調整して下さい。
かき混ぜて馴染んだらチェティナードチキンは完成です。

この段階でイスラームチキンカレーはかなりシャバシャバの状態だと思います。
とろみを足すのにおすすめなのがカシューナッツ。おつまみ用の炒ってるものでも大丈夫。
水と一緒にミキサーにした物を入れるととろみが付きます。
小麦粉の様に粉っぽくならずカシューナッツの濃厚なコクがプラスされて美味しいです。
市販のルーで作っているときにも使えるので是非お試し下さい。

いろいろな手法を把握し、その上でその場で適切な手段を使うことが大事、とかそんな感じです。カレーも出来たし今回はこの辺で!

最近カレーがマイブームなので作りたかっただけです。おいしかったです。

山でキノコ撮ってきました。

こんにちは、ベルボンダイレクトの又平です。前回、山へ写真を撮りに行って三脚を忘れてしまうという失態を犯してしまいましたが今回は三脚を忘れずに山撮影リベンジしてきました。ちなみに上は家で撮ったエノキです。この後、鍋にしました。

今回登ったのは山梨の大菩薩嶺です。あいにく天気はイマイチで雨は無いものの曇り気味の中での登山となりました。

ISO100 f8 1/10秒
2,000m前後と標高が高いせいか霧だか雲だかでモヤモヤしております。

と、撮影を始める前に今回の三脚の紹介を…今回、持って行ったのは高伸縮比三脚「UT-63」です。


UT-63は登山、トラベル撮影用途に特化したコンパクトな高伸縮比三脚でベルボン独自の脚ロックシステム「ウルトラロック機構」により非常にコンパクトになることが最大の利点です。たためば27.8cmとA4用紙よりも短く、伸ばせば151僂般楡の高さまでカメラを持ってくる事が出来ます。推奨積載質量も3kg程に設定されているので数十秒のシャッターにならない限りは問題無く使用出来るかと思います。さらにセットの自由雲台は固定力が高く、おまけにトルク調整機構も付いています。詳しくは↓の動画を見てみて下さい。




さて、製品紹介もした所でどんどん撮って行きましょう。被写体はキノコです。日が良かったのか場所が良いのか、なかなか良い感じのペースでキノコが見つかりました。

ISO400 f2.8 1/30秒
最低高での撮影、正直もう少し低く固定したいところ。
ISO100 f1.8 1/20秒
調べても種類わかりませんでした。
ISO1600 f4 1/320秒
白くてトゲトゲ、コシロオニタケっすね(多分)
有毒です。ピント外れてますわ…。
ISO100 f4 1/30秒
コシカケ系かと思いきや柄があります、
そもそも岩から生え無いですよね。なんだろう…

前回と比べると三脚の有無で大分手応えが違いますね、三脚さえあれば絞り放題、シャッター開き放題です!色々と条件を変えて撮影しちゃいますよ。

ISO125 f22 2秒
絞り気味で撮ってみました、
後で少しコントラストとかいじってます。
ISO125 f1.8 1/30秒
こちらは開放近くで、キノコ小さくて見えづらいですね。
種類はわかりません。

某写真評論家の様にきのこを追い求めてみましたがなかなか難しくて後で調べても種類が全然わからないです。ちなみに種類の同定にはカサとヒダの形状が大事で、そこら辺が写るように気をつけると後で調べやすいようですよ。

雷岩周辺、いかにも森林限界を超えた、
見通しのいい風景が広がります。晴れていればですが…
野生のキツネに会ったりもしましたよ。
こんな所にいるものですね。

ちなみに大菩薩嶺ですが見晴らしが良い雷岩は頂上ではなくそこからもう少し歩いたところが頂上です。頂上は見通しも無く登山者からは不評らしいですが雷岩から頂上にかけての森は苔むした独特の雰囲気があって写真的にはなかなかいい場所でした。道もそんなに険しく感じなかったし真夏に登りましたが結構涼しくなかなか良い山でした。

こちらが山頂、三脚&カメラで記念撮影。

ISO400 f- 1/40秒
オールドレンズで撮ったのでF値不明。
苔感が良いですね。
ISO125 f22 0.7秒
上の絞り比較写真も山頂付近です。キノコの種類はわかりませんが。

 今回使用した「UT-63」、風景などのある程度高さのあるものを撮るなら問題ないですが地面のキノコや植物を撮るにはもう少し低くしたい場面がありました。荷物を小さくしたいのでコンパクトさ優先で使ったのですが風景も低位置固定での写真もガンガン撮りたい!という方はたたみ寸法が少し長いですが同じ脚ロック型式で最低高が8cm位低くなる「ウルトラ655」の方が良いかも知れません。

 前回と比べ(キノコが)すごく豊作でした。写真について言うと三脚があれば手ブレを気にしなくても良い分、うっかりミスが減って(ミスってましたが…)細かい部分にも気を付けて写真を撮れたかと思います。三脚といえば夜景!というイメージが強く、明るい日中だと三脚は必要無いと感じられる方が多いと思います。「手ブレせず撮れる」だけでなく「落ち着いて撮れる」利点は数値でハッキリと言えるスペックではないので焦点が当たる事は少ないですが三脚を使用するにあたり作品の出来を左右する重要なポイントになります。

 三脚の使命である機材の安定確保からすると三脚は大きければ大きいほど良いのですが、撮影する場所や持っていける荷物の量に合わせて三脚を選ばないとかえって逆効果になります。今回の様な登山や気軽なお出かけの際はコンパクトで軽量なUTシリーズという選択は如何でしょうか。

→UTシリーズを見る

ISO1600 f4 1/100秒
三角帽子はカサタケのどれか…キノコは沢山見つけられましたが全然鑑定出来ません。
精進しないとですね。

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