ベルボン三脚講座mini 「料理写真を撮ったよ!」
そうだ料理ブログをやろう
こんにちわ、ベルボンダイレクトの又平です。私事ですが最近、料理に凝ってまして よくレシピサイトとか見てるんです。どんなレシピでも写真付きで出てくるし便利な時代になりましたね。 で、色々作っている内に思ってきたんです、「自分も料理ブログとかやってみたい」って。
料理ブログやSNSに投稿するにあたって写真はとても大事、ネットでよく見かけるものは完成品と工程の写真が添えられたレシピが殆どですよね。 工程写真(プロセスカット)はお菓子だとメレンゲの泡立て具合とかデコレーションの仕方など、 写真があるとイメージもつかみ易いし写真による情報はかなり重要な気がします。レシピを見ながら作る時も 大事な所がしっかり写真でおさえてある物を参考にする事が多いです。でも、自分で撮影するとなると作業を止めていちいち写真を撮るのはかなり面倒に感じるかも、 作業中に手汚れてたらカメラに触りたくないし…。
撮影に挑戦!
色々な製品を使い料理と撮影がスムーズにできるようしたいと思います。 まずは工程写真、今回は「クランプキット」と「V4ユニット」を使って台所の端にカメラを設置。作業のきりが良いところでカメラの前に持ってきてシャッターをポチポチ撮りながら料理していきます。 スローシャッターだけではなく、こういった定点撮影でもカメラを固定する事でグッと作業性がよくなります。
実際の撮影の様子は↓の様な感じです。
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細かいカメラ位置を調整しないなら「V4-ユニット」は無くて良いでしょう。三脚でもカメラを固定できますが 机の上の物に寄って撮影するのは難儀すると思います。さらに家はワンルームなのでキッチン前に三脚を広げて設置することができませんでした。
で、料理ができたら完成品の撮影です。料理写真やいわゆる物撮りでは色々と撮り方がありますが今回は簡単にクリップオンストロボとUC-6で撮影しました。
UC-6は三脚に取り付ける事ができる傘で、雨具として使用する事が多いですがこの様にストロボを付けてライティング機材としても使えます。 スタジオ機材のアンブレラと同じで光を大きく広げるので少し遠目に設置すれば一灯でも広い範囲に光を回して撮ることができます。 色々と凝ったライティングにするのも良いんですが撮影に時間をかけて料理が冷めたりするのも嫌なので撮影セッティングはシンプルに行きます。
そして投稿へ…
上の紹介の通り料理を作りながら撮影をしていって、何とか一通り終えました。で、いよいよ公開となる訳ですが個人でブログも やってないしここもブログですよね…なのでここで公開しましょう。
どこかで見たことがあるレイアウトかも知れませんが気のせいでしょう。
このページまで見に来てくれる人で料理を撮影するって方は少ないんじゃないでしょうか。 風景写真と違って被写体を含め画面を構成するあらゆる物を100%自分のセンス次第で撮れるのが料理写真の面白さではないかと思います。 お手本の写真も検索するだけで沢山でてきますし、奥さんの自慢の料理をキレイに撮ってあげると見直されるかも知れませんよ♪ 説明した機材は料理に限らず物撮り全般で活用できますので是非挑戦してみてください。
ちょっと黒のリボンが目立ち過ぎでしょうか。ピンクでフリフリのとか買うの恥ずかしかったんですよ…。
店長日記
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